TRUCK MANUFACTURING PROCESS トラックの製造工程
日野自動車では、トラック製造に関わる主要な工程を国内4ヶ所の工場に振り分け、工場ごとに厳格な
品質管理のもと様々なパーツを製造して1台ずつトラックを組み立てていきます。日野自動車のトラック製造工程は、各現場の保有する高い技術力と工場間の緊密なチームワークによって成立しています。
エンジンができるまで/新田工場
キャブ(運転台)が
できるまで/古河工場
車体ができるまで/
古河工場

- デフの加工・組立(日野工場・新田工場)
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アクスルの構成部品(デフ)を加工し、組み立てます。
出来上がった構成部品を日野工場から
古河工場へ運びます。

- アクスル搭載
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日野工場から運ばれてきたデフを
アクスルに組み込み、フレームへ
取り付けます。

- エンジン搭載
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新田工場から運ばれてきたエンジン
をフレームに取り付けます。

- キャブ搭載
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内装が組み付けられたキャブを
フレームに取り付けます。

- タイヤ取付
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工場の設備や工具の補助を利用して
タイヤを取り付けます。

- 車両検査
-
ヘッドライトの光軸やメーターの
正確さ・防水性などの検査項目を
チェックします。

- 完成
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最後に、全ての検査に合格したトラックがお客様のもとへ届けられます。